豪華な展覧会

銀座へTIS展(東京イラストレーターズソサエティ (TIS) | ニュース | TIS展覧会情報)を見に行く。

f:id:tentoba:20141001225943j:plain

こういう展覧会を見ると、いいな東京はと思う。
出展作家が豪華で、どの作品も1点35,000円で買える。
普段は本、雑誌など印刷媒体で見ることが多いイラストレーターの作品展。
どの作品も1点30cm角ぐらい、でもプロの絵は媒体で見るより鮮やかで存在感がある。

和田誠のラフで単純そうなイラストだけど、線の乱れ無く安定した構図は思わず「うまいな」と洩らしてしまう。

バーニー・フュークスもそうだったけれど、印刷媒体で見ていたイラストの実物を見ると、その存在感に戸惑う。
イラストレーターの作品は、画面の中から音や言葉が溢れているように感じる。

佐々木悟郎、佐藤邦雄、古川タク山口はるみ鈴木英人などそうそうたる作家の作品が35,000円は安いよな、でも殆ど赤いピンで売約済みマーク。

そらゃそうだ、そらゃそうだよな。